熱傷(やけど)の応急手当て
熱傷(やけど)/応急手当の方法
熱による組織の破壊は温度だけでなく接触する時間でも変ってきます。皮膚の傷害は70度の場合1秒間で生じますが、45度では6時間かかります。湯タンポやパネルヒーター等は短い時間では熱傷になりませんが、長時間の接触は危険で、乳幼児や老人は注意が必要です。
処置法
@できるだけ早く熱傷の部分を水で冷やします。頭部、背部、胸部、腹部などは水を直接かけます。軽いものは5〜10分、重い場合は30分以上冷やしましょう。熱傷の拡大と炎症を抑える効果があります。
A患部の水ぶくれははがさないで下さい。はがして細菌感染を起こすと熱傷のあとが残ってしまいます。
B細菌感染を起こすと症状が悪化します。早めに形成外科医、皮膚科医、または外科医の手当てを受けましょう。熱傷面積が体表の30%以上に及ぶ場合はショックを起こし、生命が危険になるので一刻も早く救命センター、または各科の医師がそろった大きな病院に運びましょう。
注意
やけどの応急手当として、みそ、しょうゆ、ハンドクリーム、ベビーオイルなどは、細菌感染を起こす可能性があるので絶対使わないこと。
目次
すり傷の手当て
食中毒の応急手当て
水に溺れた時の応急手当て
日射病・熱射病の応急手当て
虫などに刺された時の応急手当て
感電した時の応急手当て
手足を骨折した時の応急手当て
キノコ中毒の応急手当て
アキレス腱を切った時
小児のひきつけ/ケイレン発作
ガス中毒の応急手当て
熱傷(やけど)の応急手当て
脳卒中の応急手当て
しもやけ・凍傷の応急手当て
脳貧血を起こした時の応急手当て
急に熱が出た時の応急手当て
頭部を外傷した時の応急手当て
手足の捻挫・脱臼の応急手当て
急性アルコール中毒の応急手当て
犬にかまれた時の応急手当て
乗物酔いの応急手当て
喘息の発作が出た時の応急手当て
ツツガムシに刺された時の応急手当て
蛇にかまれた時の応急手当て
鼻血が出た時の応急手当て
水泳中にふくらはぎがつった時
農薬中毒の応急手当て
目に異物が入った時の応急手当て
胃が痛い時の応急手当て
血便の応急手当て
