犬にかまれた時の応急手当て
犬にかまれた時/応急手当の方法
最近、犬による被害が増加し、死亡例までみられ、社会問題になってきています。犬に噛まれたときは、たとえ軽症でも医師の診察を受けてください。犬などの動物の唾液は不潔な雑菌を多く含んでいるからです。
処置法
@もし幼児があちこちをかまれ、出血が大量ならば消毒は後まわしです。幼児は全体の血液量が少ないので少量の出血でもショックを起こしやすくなります。圧迫止血をしたり、止血帯を巻いて出血によるショックを防止し、一刻もはやく医師の手に渡さねばなりません。
A出血がさほどでない場合、犬に噛まれたときの処置は消毒が最も大切です。セッケンを用い水道の流水でよく洗ってください。
B消毒液は傷口に流し込むようにして何度も消毒します。清潔なガーゼで拭き取りながら消毒液で洗い流すようにしてください。
Cガーゼで傷口を押え、医師の診察を受けましょう。破傷風のトキソイドと抗血清の注射もしてもらってください。
D犬に噛まれた傷は汚い唾液や雑菌で汚染されているので、傷がさほど大きくないときは、医師は縫合せず開放にして小さなガーゼをつめ込んでおくことがあります。このため傷跡は切り傷などと比べて一般に汚くなります。
E汚くなった傷あとが美容上問題となる場合は、形成外科医の診察を受けてください。一般に犬の噛み傷に限らず、顔面などの外傷は最初から形成外科医の診察を受けた方がよいでしょう。
目次
すり傷の手当て
食中毒の応急手当て
水に溺れた時の応急手当て
日射病・熱射病の応急手当て
虫などに刺された時の応急手当て
感電した時の応急手当て
手足を骨折した時の応急手当て
キノコ中毒の応急手当て
アキレス腱を切った時
小児のひきつけ/ケイレン発作
ガス中毒の応急手当て
熱傷(やけど)の応急手当て
脳卒中の応急手当て
しもやけ・凍傷の応急手当て
脳貧血を起こした時の応急手当て
急に熱が出た時の応急手当て
頭部を外傷した時の応急手当て
手足の捻挫・脱臼の応急手当て
急性アルコール中毒の応急手当て
犬にかまれた時の応急手当て
乗物酔いの応急手当て
喘息の発作が出た時の応急手当て
ツツガムシに刺された時の応急手当て
蛇にかまれた時の応急手当て
鼻血が出た時の応急手当て
水泳中にふくらはぎがつった時
農薬中毒の応急手当て
目に異物が入った時の応急手当て
胃が痛い時の応急手当て
血便の応急手当て
