喘息の発作が出た時の応急手当て
喘息の発作が出た時/応急手当の方法
ハウスダスト(家のほこり)やブタクサの花粉などのアレルゲンを吸入することによりアレルギー反応が起こり、気道の狭窄が起こったものです。 重症な場合(呼吸困難のため臥位になれないとき、意識がないとき、口唇や爪が紫色になったときなど)には生命に危険があります。処置を行うとともに、救急車を呼ぶなど、早く医師の診察を受ける必要があります。
処置法
@空気のきれいな場所へ移します。
Aベルトや衣服を緩め、上半身を起こした楽な姿勢をとらせます。腹式呼吸のみで治ることもあります。
B加湿器などで、患者ののどに湿気を与えるようにします。
Cせきをして痰を出すとき、背中を下の方から上の方へ軽くたたいてやります。
Dアミノフィリンの合剤などを内服するか、気管支拡張薬の吸入をします。
E水分を補給するためにジュース、氷水などをできるだけ多量に飲ませます。
F意識があれば患者を落ち着かせます。
G呼吸困難になっているときは意識状態に注意しながら酸素吸入を行います。
Hきわめて重症で意識がない場合は、昏睡体位をとらせます。
一口メモ
家庭内のダニの数
小児気管支喘息のアレルゲンのほぼ9割までに、家庭内のダニが関与することが明らかになっています。
家庭内でのダニが多く検出されたのは、部屋に敷かれたカーペット、家具では布製のソファーや食卓イス、おもちゃでは汚れたぬいぐるみなどでした。
喘息発作にお困りの家庭では、これらのダニのひそんでいそうなものの除去や清潔な管理が、喘息の予防に効果をあげるでしょう。
目次
すり傷の手当て
食中毒の応急手当て
水に溺れた時の応急手当て
日射病・熱射病の応急手当て
虫などに刺された時の応急手当て
感電した時の応急手当て
手足を骨折した時の応急手当て
キノコ中毒の応急手当て
アキレス腱を切った時
小児のひきつけ/ケイレン発作
ガス中毒の応急手当て
熱傷(やけど)の応急手当て
脳卒中の応急手当て
しもやけ・凍傷の応急手当て
脳貧血を起こした時の応急手当て
急に熱が出た時の応急手当て
頭部を外傷した時の応急手当て
手足の捻挫・脱臼の応急手当て
急性アルコール中毒の応急手当て
犬にかまれた時の応急手当て
乗物酔いの応急手当て
喘息の発作が出た時の応急手当て
ツツガムシに刺された時の応急手当て
蛇にかまれた時の応急手当て
鼻血が出た時の応急手当て
水泳中にふくらはぎがつった時
農薬中毒の応急手当て
目に異物が入った時の応急手当て
胃が痛い時の応急手当て
血便の応急手当て
