小児のひきつけ/ケイレン発作

reaf 小児のひきつけ・ケイレン発作/応急手当の方法

全身がつっぱって目がつりあがり、手足が震え、急に意識を失って倒れるのがケイレン発作(ひきつけ)です。小児のケイレンは約10人に1人が1回以上経験するといわれるほど頻度が高く、ほとんどは5歳までに起こります。

乳幼児のケイレンの多くは熱性ケイレンと呼ばれ、高熱を出したときに起こります。また、激しく泣いているうちにひきつける憤怒ケイレンもあります。

原因に関係なく長引くと脳浮腫(脳のむくみ)を起こし、後遺症を起こすこともあるので20分以上ケイレンが続いたり、1日に何回も繰り返すようなときは、すぐに小児科医を訪ねましょう。

処置法

@窒息しないように気道を確保します。
舌をかみ切る心配があるときは両顎の関節の部分をおさえ、少し口を開かせるようにするか、タオルやガーゼを巻いた割箸をかませます。

A衣服をゆるめ、横向きにして、吐いたもが誤って気管に入らないようにします。

B熱がある時は氷枕や水タオルで、頭、脇の下、ソケイ部(もものつけ根)を冷やします。 少し落ち着いてきたら小児科医の診察を受けましょう。

大人のケイレン発作
大人のケイレン発作の場合も@Aと同様の処置をしてください。 テンカンの持病があれば、薬を飲んでいるかどうか確認し、かかりつけの病院につれていきましょう。初めてのケイレンならば、脳腫瘍なども考えられるため、脳外科医の診察を受けてください。

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